メタボ対策

◎健康増進、「メタボ対策」など重点・政府が戦略策定

　政府は18日、国民が健康に過ごせる期間を延ばすための具体策を盛り込んだ「新健康フロンティア戦略」をまとめた。「メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）克服」「こころの健康」など9分野にわたり個人の健康増進策を提示。今後10年を戦略の実施期間とし、女性の乳がん検診率向上などの数値で成果を示す。男女ともに日ごろの生活習慣を改善するよう促す構えだ。
　同戦略は自民党の社労族とされる安倍晋三首相が策定を指示。昨秋から新健康フロンティア戦略賢人会議（座長・黒川清内閣特別顧問）で検討してきた。首相は同日の会合で「国民の健康づくりを政府全体で力強く展開する」とし、「骨太方針2007」にも反映する意向を示した。

[2007年4月19日/日本経済新聞　朝刊]

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　肝硬変

砂糖ゼロチョコレート

◎ロッテ「ゼロ〈マイルド〉」――砂糖使わず味まろやか

　ロッテは５月８日、砂糖を使わないチョコレートシリーズ「ゼロ」から「ゼロ〈マイルド〉」を発売する。ノンシュガーチョコレートで通常使用する、全脂粉乳の代替材料「脱乳糖粉乳」の配合量を増やし、まろやかな味わいにした。１箱当たり、レタス３個分に相当する10.4グラムの食物繊維を含む。価格はオープンだが店頭実勢は198円前後の見込み。

[4月25日/日経産業新聞]

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　妊娠線
 

ヨガ

◎中高年もフィットネス

　すわったまま、寝たままで体を動かす「Ｚｅｎヨガ」は、中高年にも無理のないプログラムだ　（「セントラルウェルネスクラブ東十条」で）負担軽い「ヨガ」／介護予防の「太極拳」
　フィットネスクラブが、中高年向けに変身中だ。体への負担が少ない「オリエンタル（東洋）系」のプログラムを開発したり、寝たきりにならないための「介護予防」に取り組んだり。かつて若者が主流だったフィットネスクラブに６０歳以上の会員が増加していることが背景にある。

　「セントラルウェルネスクラブ東十条」（東京）にインド風の音楽が流れ、「Ｚｅｎヨガ」がはじまった。照明を落として薄暗くしたスタジオで、参加者は座ったまま、寝たまま、ゆっくりと体を動かしていく。長く体を動かしていない熟年でも楽しめるようにつくられたプログラムだ。

　フィットネスクラブにとって、中高年は大事なターゲット。このクラブを運営する「セントラルスポーツ」の場合、６年前には６％だった６０歳以上の会員が１８％に増えた。このため、体をゆっくりと動かすヨガや太極拳などのオリエンタル系プログラムの開発に力を入れる。

　「特に平日の昼間は中高年層が多く、仲間づくりの場になっている。今後、団塊の世代の定年退職に備えて、ふさわしいプログラムを提供していきたい」と同社管理本部経営企画室の神戸二郎さんはいう。

　介護予防や生活習慣病予防に取り組むフィットネスクラブも多い。

　「東急スポーツオアシス」（東京）では、介護予防プログラムを早稲田大学と共同開発した。初心者向けの「いきいき太極拳」と、いすに座りながらの運動を中心にした「らくらく体操」の２種類。

　高齢者を対象に３か月間、試験的に実施したところ、足の筋肉の維持・向上などの効果があったという。参加した木下実さん（７４）は「太極拳のおかげでつえがいらなくなり、気分も明るくなった。続けることが大事なようです」と話す。

　今年８月から、同社が東京都新宿区に開設する「フィットネスカレッジ・新宿エクササイズルーム」で、このプログラムを使った運動教室を開く。将来的には、各店舗で提供していくという。これとは別に、区からの委託を受けて高齢者を対象にした介護予防教室も開催する。

　「コナミスポーツ＆ライフ」（東京）でも、生活習慣病予防プログラム「シックスウィークス」を提供している。高血圧、高脂血、高血糖が気になる人のための６週間の運動プログラムだ。食事の指導もあり、自宅で作るのが難しい人には追加料金で健康食を提供する。

　フィットネスクラブ運営企業で作る社団法人「日本フィットネス産業協会」では、「介護予防や生活習慣病予防への取り組みが期待されており、今後も中高年を意識した施設、プログラムは増えていくだろう」と話す。

（2006年6月11日  読売新聞）

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　基礎代謝

エアロビ

エアロビクスは、音楽に乗って、4または8カウントのステップを踏むのが基本である。短いクラスだと30分、長いクラスになると1時間弱程度、連続して運動する。

エアロビクスのレッスンは、いろいろな所で受けることができる。公民館活動や市町村の公営施設で開かれ、定期的にメンバーを募集するものがある。これらは市民参加の講座の一環である形態で、初歩的なクラスが多い。

一方、初歩的なものから上級レベルのクラスまで扱っているレッスンでは、スポーツクラブ、フィットネスクラブのスタジオレッスンが一般的である。プールが設置されているクラブの場合はプールに入って行うアクアビクスもある。

また、スタジオレッスンには格闘技の要素を加えたもの、ステップ台を使うもの、ダンベル、チューブ、バーベル等を使って筋力を鍛えるものなどがある。

一般的に、『エアロビ』と略されることが多い。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

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　ラ・パルレ

アトキンスダイエット

　アトキンスダイエット（Atkins Diet）はダイエット法のうちのひとつ。低炭水化物ダイエット、ケトン式ダイエット、ローカーボダイエットとも呼ばれる。ロバート・アトキンス博士が考案した。
　たんぱく質・脂質はたくさん摂ってもいいが､血糖値を急上昇させる元となる炭水化物の摂取は控える。その結果体内脂肪が燃焼しやすい身体となり、短期間で脂肪だけを減らす事が出来る｡

◎注意点
身体を特殊な状態にするダイエット方法なので､食事メニューを急に通常に戻すとリバウンドしやすいと言われている。少しずつ炭水化物を増やし、徐々に元に戻していかなければならない。
急激な脂肪分解によりケトン体が生成されるので、内蔵を傷めないように大量の水分を摂取して積極的に体内から排出する必要がある。 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

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　misonoダイエット