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『寝たきりにならないシニアの基本ストレッチ』(PHP研究所刊)
 
 「ストレッチ」と聞くと、体を柔らかくするためのもの、もしくは運動の前後に行うための補助的な体操と思う人が大半ではないだろうか。しかし、実は健康づくりの基本として、見逃せない効果がある運動なのだ。『寝たきりにならないシニアの基本ストレッチ』(PHP研究所刊)の著者で健康づくり、ダイエットデザイナーの萱沼文子さんに初心者向きのストレッチ法を聞いた。

◇   ◇   ◇

 人間が「生きていく」ということは、「動く」ということでもありますよね。動く基本は筋肉です。筋肉というのは、収縮することでしか力を発揮できません。

 それに対して、ストレッチは常に縮まろうとする筋肉をゆっくりと、ジワッと、気持ちよく伸ばすことにより、血液やリンパの流れを良くして、こころとからだをリラックスさせるものです。つまり、自分が意識的に伸ばそうとしないと、筋肉は伸びることができません。だから、「伸ばすこと」=「ストレッチ」が大切になってくるのです。

『「ハミ肉」ストレッチ』(PHP研究所刊)
 
 私たちの体の筋肉には、内臓器官を構成する筋肉の「内臓筋」と、骨格に付着して骨格を運動させる筋肉「骨格筋」があり、それぞれ性質が違います。

 「内臓筋」は自分自身でコントロールすることができません。胃に向かって「いっぱい消化吸収しなさい」とか、腸に向かって「便秘しているから、ちゃんと出して」と命令できませんよね。

 一方、「骨格筋」の場合、脳や体にトラブルがない限りは、自分の意志である程度コントロールができるんです。脳が「腕を伸ばしなさい」と指令を出すと腕が伸びるし、「曲げなさい」と言ったら曲がる。

 では、「内臓筋」が自分でコントロールできないのなら、便秘は自力で治せないのかというと、そうではありません。そんなときは、椅子に座って上体をねじるストレッチを試してください。わき腹の血行が良くなり、結果的に大腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になる、そして便秘の改善につながっていきます。

 自分の意志で動かせる「骨格筋」を使って、体の不調を積極的にコントロールしていきましょう。

[NIKKEI NET]

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